1. 概要
2. 構成(基板上の実装部品
3. 仕様(学習で使用するマイコン機能)
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以下、クラウドファンディングの文章から抜粋。(クラウドファンディングは終了しています)
<はじめに>
長年マイコンを使った仕事をしてきました。最近はarduinoやRaspberryPiなどのワンボードマイコンを使った工作が目立ちますが、そういったものはライブラリを探して利用することが多いと思います。
そういった場合、必要なライブラリが見つからない場合や、見つかってもちょっとアレンジしたいといった場合は手詰まりになってしまうのではないでしょうか。
auduinoやRaspberryPiなどは趣味としてはよいとしても、スペースが限られる場所や低消費電力が要求されることが多い業務用として使うには、やはりマイコン単体を制御できることが必要と考えます。
本基板はAVR128DA28というマイコンを使っています。
<プロダクトの紹介>
PCからUSBを通じて電源供給および通信を行います。基板にはマイコンはじめスイッチやLEDおよび2種類の温度センサ、ボリュームなどを搭載し、マイコンの持つ一通りの機能を確認できるようになっています。
学習テキストは約90ページで、各レッスンの解説、開発環境の説明などを行っています。参考プログラム(動作確認済み)も用意しています。
「AVRマイコントレーニング説明」動画をYouTubeで公開しています。(画像クリックで開きます)
<ハードウェア設計(回路図)>
<プログラム(抜粋)>
<製作後記>
クラウドファンディングで、興味をもってくれた方々がいて、ありがたかったです。
どんなマイコンもそうですが、自分ひとりでやろうとすると挫折しやすいです。
やはり、適切な入門書等があれば違うと思います。
今のところ再頒布の予定は無いですが、希望者が多ければ検討したいと思います。